2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
国際交流基金が実施する日本語パートナーズ派遣事業は、二〇一三年の日・ASEAN特別首脳会議において発表された新しいアジア文化交流施策、文化のWAプロジェクトの柱でございます。同事業は、日本の大学生等をアジアの高校等に派遣し日本語教育の補佐を行うもので、既に千三百名が参加し、日本とアジアのかけ橋として、参加者は帰国後もおのおのの学業、職業で活躍する等の成果を上げてございます。
国際交流基金が実施する日本語パートナーズ派遣事業は、二〇一三年の日・ASEAN特別首脳会議において発表された新しいアジア文化交流施策、文化のWAプロジェクトの柱でございます。同事業は、日本の大学生等をアジアの高校等に派遣し日本語教育の補佐を行うもので、既に千三百名が参加し、日本とアジアのかけ橋として、参加者は帰国後もおのおのの学業、職業で活躍する等の成果を上げてございます。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の日・ASEANの航空協定ですが、二〇一三年十二月の東京で開催されました日・ASEAN特別首脳会議において締結の可能性を検討していく、協議を開始していく、こうしたこととされています。それを受けて、二〇一四年十月、二〇一五年四月に航空当局間の協議が行われ、そして本年三月九日、十日、東京で第一回政府間協議を行っているところであります。
ASEANとの航空協定につきましては、二〇一三年十二月に東京で開かれましたASEAN特別首脳会議において、日・ASEAN交通大臣会合の枠組みを通じてその締結可能性を検討することにしました。
○梨田政府参考人 これは、先ほども御答弁申し上げましたが、二〇一三年の日・ASEAN特別首脳会議での基本的な合意を受けまして、既に協議が行われているということでございます。そういう首脳間の合意を踏まえて、今、先ほど申し上げたとおり、航空当局間の協議を経て、正式な政府間交渉が今月から始まっている段階にございます。
さらに、昨年十一月に初の日・ASEAN防衛担当大臣ラウンドテーブルがミャンマーで開催されましたが、これは平成二十五年の日・ASEAN特別首脳会議で私が開催を提案したものでございます。 そしてまた、法の支配を徹底するために、このような地域枠組みを活用していくことも重要であると考えます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ASEAN諸国等との安全保障協力については、一昨年の日・ASEAN特別首脳会議、昨年の日・ASEAN防衛担当大臣ラウンドテーブル、今月の日・メコン首脳会議等、様々な機会を通じて、ASEAN諸国との間で平和安全保障分野での協力の強化について話合いを行ってまいりました。今後も基本的価値を共有するASEAN諸国との協力関係を一層強化してまいります。
私は、総理に就任して一年以内にASEAN十カ国を全て歴訪し、その年の年末には日・ASEAN特別首脳会議を東京で開催し、ASEAN各国との友好協力関係を発展させてきております。 私は、中国、韓国との関係も改善したいと考えています。
本会合は、安倍総理が昨年十二月の日・ASEAN特別首脳会議で提案したものでありまして、今回の会議の決定というのは私は大変喜ばしいことであると思っております。日・ASEANの防衛協力の強化に向けた重要な一歩であると考えておりますので、国会等の、あるいは委員会等の皆様方の御協力をいただきながら、関係各部署とも対応を調整して、できれば出席させていただきたいと考えているところでございます。
昨年末の日・ASEAN特別首脳会議におきましても、高齢化問題に関する協力を促進していくことなどが合意されたところでありまして、また、例えばASEAN各国の高齢化対策に関する政策対話の場の構築や二国間の技術協力などの枠組みを活用しながら、御指摘のこうした貢献をしっかりと行っていきたい。特に、認知症対策も含めて、高齢者介護分野を始めとした高齢者対策での国際貢献を進めていく考えであります。
我が国としましても、海洋の問題につきまして、昨年の日・ASEAN特別首脳会議、また先月の日米首脳会談においても、ASEAN諸国や米国との間で、国際法に基づく国際秩序の維持の重要性、また紛争の平和的解決や自制的行動の重要性、こういった点については認識を共有しております。
そして、我が国は、この海洋の問題につきましては、昨年十二月の日・ASEAN特別首脳会議においても、また先月の日米首脳会談等においても、国際法に基づいた紛争の平和的解決、自制的行動の重要性、こういった考え方は共有をしております。ぜひ、意思疎通、協力を今後とも深めるべく、連携をしていきたいと考えております。
御指摘の文化のWAプロジェクトでございますが、これは、昨年十二月の日・ASEAN特別首脳会議におきまして、安倍総理から、新しいアジア文化の創造を目指すべく、国際交流基金内にアジアセンターを立ち上げて、二〇二〇年までを目途に実施をするということで発表いたしたものでございます。 この政策におきましては、総額三百億円以上の事業規模を見込んでおります。
さらにアジア地域においては、昨年十二月の日・ASEAN特別首脳会議において安倍総理から御発表いただきましたが、国際交流基金の中にアジアセンターを立ち上げまして、平成三十二年までをめどに「文化のWAプロジェクト 知り合うアジア」を実施することにしてございます。日本語学習パートナー三千人以上の派遣を含めまして、日本語学習支援事業はこの文化のWAプロジェクトの主要な柱の一つです。
地球儀を俯瞰する外交を実行するということで、安倍総理も、そして外務大臣の私も、ASEAN、アジア太平洋地域にあるさまざまな国々を訪問させていただいておりますし、例えば、昨年は日・ASEAN友好協力四十周年ということで、東京で日・ASEAN特別首脳会議を開催し、改めて関係を確認することができました。
先月、東京で開催した日・ASEAN特別首脳会議では、多くの国々から積極的平和主義について支持を得ました。ASEANは、繁栄のパートナーであるとともに、平和と安定のパートナーです。 中国が一方的に防空識別区を設定しました。尖閣諸島周辺では領海侵入が繰り返されています。力による現状変更の試みは決して受け入れることはできません。引き続き、毅然かつ冷静に対応してまいります。
先月東京で開催した日・ASEAN特別首脳会議では、多くの国々から積極的平和主義について支持を得ました。ASEANは、繁栄のパートナーであるとともに、平和と安定のパートナーです。 中国が、一方的に防空識別区を設定しました。尖閣諸島周辺では、領海侵入が繰り返されています。力による現状変更の試みは、決して受け入れることはできません。引き続き、毅然かつ冷静に対応してまいります。
さらに、来月には、東京でASEAN特別首脳会議を開くということも聞いております。 ASEAN地域での日本の支援というのは、大規模なインフラ支援ももちろん重要なんですけれども、日本らしい、多方面のきめ細やかな支援も求められておりますし、交流支援というのもとても有効であると思います。
十二月には、日・ASEAN特別首脳会議が日本で開催される予定になっています。この機会を通じて、さらに日本とASEANの関係を深めていきたい、このように考えております。
先般、安倍総理が発表した対ASEAN外交五原則を踏まえ、十二月の日・ASEAN特別首脳会議も活用し、更なる関係強化に取り組みます。また、日本は、ASEAN諸国、インドやオーストラリアなど地域の国々との間で戦略的パートナーシップを始めとする友好関係を構築しており、協力関係を強化してまいります。中でも民主化、経済改革を進めるミャンマーに対し、その取組を後押ししていく考えです。
先般、安倍総理が発表した対ASEAN外交五原則を踏まえ、十二月の日・ASEAN特別首脳会議も活用し、さらなる関係強化に取り組みます。 また、日本は、ASEAN諸国、インドやオーストラリアなどの地域の国々との間で戦略的パートナーシップを初めとする友好関係を構築しており、協力関係を強化してまいります。 中でも、民主化、経済改革を進めるミャンマーに対し、その取り組みを後押ししていく考えです。
それから、中国とASEANとの間でございますけれども、二〇〇六年の十月に中・ASEAN特別首脳会議が開かれまして、その中で、経済協力の一環として中国ASEANセンターを設立するということが確認をされております。今、どのような業務を行うか等、その付託事項につきまして中国とASEANで協議が行われているというふうに承知をしております。
日・ASEAN外相会議では、今後の日・ASEAN関係の強化について意見交換を行うとともに、昨年の日・ASEAN特別首脳会議で発出された行動計画の進捗報告書を採択し、日・ASEAN首脳会議に提出しました。また、ASEAN全体との包括経済連携協定について、来年四月の交渉開始に向け、ともに努力していくことで一致しました。